お蕎麦屋さんに行ったら出会った気持ち
淡路島は美味しい物がたくさんあります♪
この日は軽めのお昼が食べたくて、お蕎麦を食べに「淡路翁」さんへ行ってみました。
お店に入ると、大きなガラス張りから店主さんがお蕎麦を打ってる様子が見られます。
蕎麦打ちから茹でるまでを店主さん一人でされている様子。
お蕎麦を打って茹で終わると、また次のお蕎麦を打ちに…。
なので、一度に提供できる数は限られています。
この日は混雑していたので、お店に着いた時は今打ってるお蕎麦の、さらに次のターンになるとのことでした。
待っている間、お蕎麦を作る一連の流れを見ました。
店主さんは、お店が込んでいても人から見られていても、自分のペースを乱さずに、おそらくいつも打っているのと同じように動いていました。
(と、私には見えました)
その一連を見ていたので、お蕎麦を食べる時にはこちらも気持ちが入ります。
待つことは好きじゃないけど、
あれだけ待ったけど、
でも、あの手仕事を見てたら待つことも頷ける。
量産できないし、ヘタに回転を意識せずに、自分たちのやりたいペースでお店をして欲しい。
忙しい状況に振り回されずに自分のペースでいること。
結果、それを見ていた私は満足感を得ていること。
結局、外の状況に左右されずに自分でいることで調和する。
いろいろ思う人はいるかもしれない。
それはそれでいい。
なんて素敵なことだろう。
(全て個人の主観であり考えです。翁さんには何も聞いていませんので、あしからず!)
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